社会的包摂就労支援
CORPORATE CITIZENSHIP
CORPORATE CITIZENSHIP
パルラインは、社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)の考え方に基づき、障がい者や長期無業者などに対して、主に就労支援という形で取り組んでいます。
当社では70名以上の障がい者が、主にセットセンターやプロセスセンターで活躍しています。2021年度からは職場適応援助者(ジョブコーチ)の配置を進め、現在21名のジョブコーチが障がい者の職場定着へ尽力しています。また、ジョブサポーター(社内資格=障がい者を職場で支える役割)も180名以上が取得し、障がい者が安心して働くことができる職場作りを目指し取り組んでいます。
・2025年4月時点での障がい者雇用人数は78名、雇用率は4.03%です。
パルラインでは、働くことに悩みを抱えている若者や自立を目指す生活困窮者を就労場所提供という形で支援しています。地域の若者サポートステーションや各市役所福祉課などと連携し、説明会や職場見学、職場実習など人事担当者が寄り添い、サポートしています。当社業務はコミュニケーションを苦手とする方にも取り組みやすい作業内容のため、入社後は長く活躍される方がとても多くいます。2025年度3月には、八王子センター、南大沢センター、熊谷センターが、就労訓練事業所として八王子市ならびに埼玉県から認定され、就労希望者の働く第一歩をさらに支援していきます。
・2017年からこの取り組みを本格的に開始し、これまで40名(2025年4月時点)の就労が実現しました。